転職活動は現職中にやる？退職してからやる？
どうも、バーチー熊野です。
今回は、
転職活動は現職中にやる？
退職してからやる？
です。
転職活動するにあたっての
永遠のテーマだと思います。
転職活動は働きながらやるべきか、
それとも退職後にやるべきか。
私なりの考えをお伝えします。
まずメリットとデメリットを紹介して、
どちらが向いているのかを
タイプ別にお伝えします。
①現職中に転職活動をする
メリット
・転職先をじっくり選べる
・収入の心配がない
・社会保険や年金の手続きが不要である
・業務能力低下の心配がない
デメリット
・単純に忙しくなる
・スーツ以外の会社では動きづらい
・転職先がが決まった後、引き留めにあう可能性がある
②退職後に転職活動をする
メリット
・自分の時間で転職活動できる
・次の職場にすぐ入れる
・転職活動に全力で取り組める
デメリット
・社会保険や年金の手続きが面倒
・退職期間が長いと業務能力が低下していると見られる可能性がある
・貯蓄が許す限りでしか転職先を選べない
どうでしょうか？
こんなところだと思います。
次にそれぞれどのような方が
向いているのかについてお伝えします。
①現職中に転職活動が向いている人
・貯蓄が少ない人
・現職が忙しくない人
・転職先をじっくり検討したい人
・業務と並行して転職活動できる人
②退職後に転職活動が向いている人
・貯蓄が多い人
・現職が忙しい人
・業務と並行して転職活動できない人
・市場価値が高い人
こんな感じだと思います。
続いて体験談をご紹介します。
退職しないで転職した例ですが、
前職の先輩のケースです。
ちょうど業務量が少ない期間に
集中して活動したようです。
私は教えてもらっていたので
活動していることを知っていましたが、
言われないと気づかれないよう
コッソリ行っていましたよ。
半休を使って面接に行ったり、
土日返上で資料を作成したり、
かなり大変だったと言っていましたね。
ただ転職するために頑張ったらしいです。
次の職場は業務時間が短かったり、
無理難題を押し付けられることもなく、
のびのびと働けてるみたいです。
そして退職してから
転職活動をした例ですが、
私の場合ですね。
前職が忙しかったのと、
業務と並行して行うよりも
切り替えて転職活動したかったので、
退職後に転職活動しました。
後がなかったので、
本当に真剣に取り組めましたよ。
なかなか決まらない時期は
本当に焦りましたね。
ただ、個人的に大学4年生以降で
あんなにゆっくりできた期間はなかったので、
経済的に問題なければおすすめです。
ちなみにどちらを選んだとしても、
あなたのやる気次第だと思います。
前職に就職/転職したときに
どれだけ真剣に取り組みましたか？
きっともの凄いエネルギーをかけて、
真剣に取り組まれたのでは？
次の転職でも同様に真剣に取り組めば、
きっとうまくいくと思います。
追い込まれないとダメな方は、
退職後に転職活動するのも
アリかもしれません。
ただし、今の社会情勢的には
退職しないで転職活動をしたほうが
安心かもしれませんね。
