2020年9月29日

バーチー熊野について

投稿者: バーチー熊野

どうも、バーチー熊野です。

今回は私の来歴について、

頑張って思い出しながら執筆していきたいと思います。

 

さて、ここからは時系列でお伝えします。長いです。

  1.  幼少期
  2.  学生時代
  3.  社会人(SIerの元請けSE)
  4.  社会人(社内SE)

といった順でお伝えしていきますね。

 

①幼少期

あまり興味もないでしょうから簡単にまとめます。

 

ごくごく普通の家庭に長男として埼玉県に生まれました。

大宮(現:さいたま市)ですが、育ったのはもっと田舎のほうです。

 

私は小さいころから容量の良い子でした。

勉強は得意で、運動は人並みで、ゲームが好き。

地元の幼稚園、小学校、中学校と過ごしましたが、

勉強は優秀な子でしたね。他は可もなく不可もなく……。

 

親との仲はそこまでよくなかったですが、

生活は特に不自由しませんでした。

個人的にあまり親のことが好きではなく、

それは私自身が親になった今もなのですが、

私自身は子どもに嫌われないように行動しないとと思う日々です。

少し話はずれましたが、そんな感じの幼少期を歩んでいました。

 

②学生時代

高校は片道1時間くらいのところにある進学校に通っていました。

※私は偏差値の高い高校が進学校だと思っていましたが、

進学する生徒が多い学校が進学校みたいですね。

 

朝の電車の中では英単語帳を開き、暗記をしていました。

確か、システム英単語、Duo……懐かしい。

今もまだ使われているのでしょうか?

 

で、1時間目から7or8時間目まで授業を受けて、帰宅。

高校三年生の頃は、その後に自習室に連れていかれ、

19時か20時まで自習させられていました。

あまり真面目な生徒ではなかったので、

担任には目を付けられていて、よく捕まっていました。

今考えると私のためを思って

勉強させようとしていたのだと思いますが、

遊びたい盛りの頃の私は少々面倒だと感じていました。

 

3年間担任として見てくれていたこともあり、

先生として尊敬していましたし、好きでした。

今も元気にしているのでしょうか?

おそらくそろそろ定年退職していそうですが。

優しいおじいちゃんになっていそうですね。

 

不真面目だった私ですが、

模試の成績だけはよかったので、

最難関校の入試しか受けなかったのですが、

まさかの全滅をしてしまい、1年間の浪人生生活をしていました。

特に成績が上がるわけでもなく、浪人生友達が増えるわけでもなく、

時間だけは持て余していたので、

スマホゲームにのめりこんでいました。

 

浪人生生活の1年弱はトップランカーとして君臨していましたね。

数年後にシリーズ作品がアニメ化していて、感慨深かったです。

 

まあそんな感じで勉強していなかったので、

志望していた大学には入れなかったです。お恥ずかしい……。

それでもなんとか志望大学群には滑り込みました。

 

大学では、部活とサークルを掛け持ちし、

バイトに精を出していました。

バイトが忙しくなってしまったのと、

ゲームにドはまりしてしまったことで、

途中で部活とサークルはやめてしまいました。

同じ大学の友人よりもバイト先の同僚のほうが

仲が良かったかもしれないくらい、

バイトばかりしていた気がします。

中学生のときに通っていた塾で講師として働いていたので、

同僚も中学時代の友人だったりしていたので。

 

大学生活自体は友達とわいわいまったり送りましたね。

就職活動も周りと同様にぬるっとやりまして、

サクッと内定をもらったところに就職しました。

大手のSIerだったので、あっさり決めてしまったところがあります。

 

長くなりましたが、学生時代はこのような感じでしょうか?

 

③社会人(SIer)

さて、ようやく社会人時代に突入です。

入った会社では評価が高かったみたいで、

とある業界では日本一の技術力を持っている会社であったので、

その部署を希望しており、きちんとその部署に配属されていました。

人事の方からの評価が高かったことが原因でしょうか?

 

しかし、そこから私のビジョンが崩れていきます。

 

前職の企業は、世の中的にはホワイト企業として通っていました。

もちろん、以前はブラック企業であったようですが、

私の就職活動段階でも、今でもホワイト企業の皮をかぶっています。

もちろん、部署によってはめちゃくちゃホワイトで、

別部署の友人はワークライフバランスがとてもよさそうでした。

が、私はワークワークワーク……といった感じでして、

1年目から残業地獄、2年目からは休日出勤地獄でした。

もうプライベートなんてほぼなかったです。

 

朝は早く出社して、早残業をしていました。

夜は終電まで残業して、

連日のように終電の山の手線に駆け込んでいました。

本当に忙しい時期は、

深夜の2時過ぎに帰宅して、朝の7時には家を出ていた気がします。

 

そんな生活が続いていたので、忙しすぎて引っ越ししたのですが、

引っ越しのタイミングで休日出勤になってしまい、

土日で荷ほどきが終わらず、

段ボールが片付くまでしばらくかかりました。

 

唯一、良かった点は、突然休んでも、突然遅刻しても、

あまり怒られなかったことですね。

そこは本当にゆるくて、評価も下がらなかったです。

むしろ、勤怠はすごく悪かったのに、

評価は同期で1番よかったという。

あまりない会社というか部署な気がしますね。

実績を出せば評価だけはしてくれていたので、

そこだけはホワイトでした。

 

さて、1社目でSIerに入った私ですが、

私なりのキャリアビジョンを持ったうえで入社していました。

 

長くSIerに勤める気はなくて、ITスキル・ノウハウを身につけて、

事業会社のIT部門、いわゆる社内SEに転職しようと考えていました。

 

時代的にITスキルやノウハウは

今後必要になっていくだろうと考えて、

しかし文系学部の私ではITを学ぶのはなかなかハードルが高く、

それならば、業務を通じて勉強したり、

実際に働いて身に着けようと考えました。

 

私の期待通り、入社後の数か月の全体研修や、日々の業務によって、

ITスキルやノウハウは身に付きました。

しかし、プログラミングはほぼしておらず、

基本設計と結合テストばかりやっていたので、

そこは自分で手を動かしながら学んでいくポイントではありますね。

ただ、SIerなのに大規模システムの要件定義から携われていたので、

そこはすごく貴重な体験であったと思っています。

 

④社会人(社内SE)

社内SEといっても色々な種類があります。

転職活動中も感じましたし、

社内SEとして働いている今もすごく感じています。

たとえば、下記のような感じでしょうか?

  1. 社内からの問い合わせ対応
  2. 社内システムの保守作業
  3. ハードウェアの管理
  4. 新規システム開発やシステム導入の企画
  5. ベンダーとの窓口、ベンダー管理
  6. セキュリティ担当
  7. 自社開発

このあたりの業務を行っていると思います。

私は主に4と5になります。

ここ最近は社内の別部署の偉い人に提案したり、

既存システムの改修プロジェクトの管理やベンダー窓口ですね。

ついこの間までベンダー側だったので、

ベンダー管理は相手の気持ちがわかる分やりやすいのですが、

社内の偉い人に提案するのは経験がなく、苦戦しています。

設計書のレビューやテストの

実施内容の確認は全然問題ないのですが、

パワーポイントを用いた提案はなかなか骨が折れます。

パワーポイントはほぼ使わず、提案をすることがなかったので、

まだまだ勉強中です。喫緊の課題ですね。

SIerですと、SEというよりは営業の領域なので、

領域がわかれている会社では、

あまりなじみがないだけかもしれませんね。

 

ちなみに趣味は読書とゲームです。

 

今後に備えて、通勤時に毎日ビジネス本を読んでいます。

お役に立ちそうな情報があれば、ここでもご紹介するつもりです。

 

ゲームについては、

予備校生時代にスマホゲームで常にシングルランカーだったり、

大学時代にとあるFPSで上位100位以内に入ったり、

社会人2年目にとある大人気バトロワでレート上位1%に入ったり、

転職時期に暇だったので、

とある大人気バトロワでレート世界30位くらいまで入ったり、

まあいろいろとゲームはやりこんでいますね。

 

と、このような感じでしょうか?

SIer時代や社内SE時代については、

もっと深堀した後に記事にするかもしれません。

まあしばらくは転職に関する記事を書いていきたいと思いますので、

しばらく後になると思います。

のんびりと待っていただけたら幸いです。

(読みたい方は少ないと思いますが……。)