対面面接とオンライン面接の違い
どうも、バーチー熊野です。
今回はオンライン面接の突破法のついての記事になります。
この記事を読めば、
対面での面接とオンライン面接の違いがわかります。
他のポイントに関しては別の記事でお伝えする予定です。
記事を読み進めて、
ほかの応募者に差をつけて内定をゲットしましょう!
コロナ禍に入り、オンラインを用いた面接が多くなったと思います。
新卒での面接でも導入されてきたと聞いているので、
実際にオンライン面接をした人の体験談や突破法を
知りたいと思う方も多いのではないかと思います。
実際に、この記事を読んでいるあなたも、
オンライン面接のために
情報を収集しているのではないかと思います。
実際に、私が数十社のオンライン面接を通して、
以前の対面面接との違いや
気を付けるポイントをご紹介していきますね。
まず、対面での面接とオンラインでの面接の
違いをお話ししていきます。
◆面接中
●対面
○相づちがよいタイミングでうてる。
○表情や身振り手振りが伝わりやすい。
○きちんと相手の目を見て話していることが伝わりやすい。
×下調べした内容や準備した内容を覚えておかないといけない。
×パソコンに強くなくても大丈夫。
●オンライン
×ラグ(インターネットの遅延)があるので、相づちが打ちづらい。
×表情や身振り手振りに限界がある。
×相手の目を見るといった意識だと、
カメラを見て話す必要があるので、
相手の表情などを把握できない。
○面接官からはカメラで写っている部分しか見えないので、
上だけきちんとした服装で、
下はリラックスした服装で面接にのぞめる。
○下調べした内容や準備した内容を画面上に表示することで、
覚えなくてもきれいな文章で伝えることができる。
×パソコンに弱いと面接までの準備が難しい。
ということで、コミュニケーション面では対面のほうが有利です。
しかしオンラインでは準備した内容を話せるメリットが大きいです。
実際に聞かれるであろう質問とその回答、
そこで深堀りされそうなツッコミとその回答を準備しておくことで、
相手に伝えたいと思った内容を
その場で考えることなく伝えることができます。
その場でサクサク回答できる方には
大きなメリットには感じませんが、
すぐに回答するのは難しいけれど、
じっくり考えることでよい回答が出せる人
にとってはすごくメリットだと思います。
これは私が体験して、すごくメリットであると感じました。
事前に深く考えて、こういった内容で話そうと準備していても、
咄嗟には出てこないこともあります。
オンライン面接であれば、面接中に違和感なくメモが見れるので、
忘れることなく、咄嗟でもきれいな回答を話せます。
◆面接以外
●対面
○直接会社に訪問するので、
面接官以外の人の働きぶりを見れたり、
会社の雰囲気がなんとなくわかるかもしれない。
×移動する必要があり、移動費と移動時間がかかる。
×面接を1日に複数実施するのが難しい。
△履歴書よりも面接での内容を重視する傾向がある。
●オンライン
×面接官以外の人や会社の雰囲気は見れない。
○移動費や移動時間がかからない。
○面接を1日に複数実施できる。
△履歴書で絞り込みをかけ、
問題なければ通過とする傾向がある。
と、いうことでこちらはどっちもどっちかと。
移動がなくなる分、オンライン面接のほうがありがたかったです。
外が暑かったり寒かったりしても影響なく面接にあたれるし、
なによりも移動費がかからなかったので、
多くの会社の面接を受けられました。
移動時間も考えなくてよいので、
バンバン面接を詰めれるのも大きかったです。
応募企業が遠方にある場合は、
オンライン面接のありがたさを感じましたね。
ただ、経歴によってはオンライン面接が難しい場合もあります。
オンライン面接では読み取れる内容に限界があるので、
履歴書を重視し、かなり絞り込みをかける傾向のようです。
そのため、応募先が求める経歴を持つ方に
絞ってしまう可能性が高いです。
逆に、面接があまり得意ではない方にとっては
チャンスかもしれませんね。
ということで、今回は対面とオンラインの違い編でした。
当シリーズの続きでは、
オンライン面接で注意するポイントや体験談など、
色々な内容をお伝えしようと思いますのでお楽しみに!