面接官ってどこを見てるの?
どうも、バーチー熊野です。
面接官がどこを見ているのか、
気になりますよね。
転職活動を通して、
私が感じたことを
お伝えしますね。
高校や大学の入学試験でいえば、
過去問を研究して、
過去問の対策するように
勉強するのが一番の近道です。
そういった対策なしでも
受かる方も当然いますが、
きっとその人の実力は
ずば抜けていますよね。
そういった人は、
俗にいう天才ですが、
一般人が天才と勝負するには
対策という下駄を履く
必要があります。
下駄を履いた一般人と
下駄を履いていない一般人では
どちらが受かると思いますか?
もちろん、下駄を履いた方ですね。
あなたが勝負するのは、
下駄を履いていない一般人と
下駄を履いた一般人です。
少しでも良い下駄を履くために、
しっかりと対策をしましょう。
というわけで、
面接の対策をしましょうということを
お伝えしたかったわけです。
そのために、
応募した企業の面接官が
何を考えているのか
どこを見ているのか
ということを把握して、
面接官の考えに合うような
受け答えができるように
事前に考えていきましょう。
この「事前に」考えることが
面接の合否を分けるのです。
さて、面接官ですが、
あなたの経験や能力は、
すでに履歴書や職務経歴書で
知っているわけです。
つまり面接をしている時点で
あなたの経験や能力は合格ですよ、
というわけです。
そのうえで、
なぜ転職活動をしているのか
知りたいのです。
転職活動は、
①給料が少ない
②人間関係が悪い
③仕事の内容が悪い
を満たしたい方が
大半なわけです。
それは面接官の方も
わかってはいるのですが、
その上で、
あなたはどこまで
転職活動に向き合っていますか?
ということを知りたいのです。
どれくらい転職活動に
向き合っているのかを示すために、
今後のキャリアを
どのように考えていて、
どういった会社を受けているのか
を聞くわけです。
30代半ばまでであれば、
将来のポテンシャルも見越して、
雇ってくれるはずです。
ですので、
こういったことがしたい
という気持ちを伝えて、
それは御社でしかできません、
一緒に働きたいですと伝えましょう。
40代以降であれば
基本的には即戦力を雇いますね。
ですので、
わたしはこういったことができ、
御社ですぐに活躍できます。
ということをアピールしましょう。
とはいえ、
転職はご縁です。
1つの求人には
多くの人が応募していて、
だいたいが少ない枠なので、
複数の応募者の中で
1番いいと思った人を選びます。
断られた場合は2番目、3番目ですね。
その会社に現時点で1番あっている人を
取りに行くわけです。
なので、落とされたとしても、
フィードバックをもらい、
自分でもどうして落とされたのか考えて、
すこしずつ考えを良いものにしていきましょう。
失敗が成功につながります。
しかし、それはきちんと反省し、
自分の糧にした人だけです。